wordpressがgutenbergになってよかったなーって思うこと
wordpressはバージョン5.0からエディタにgutenbergなるものを導入しました。
執筆時点で約5ヶ月経ちました。ネットには賛否両論あり、導入するを見送りしている人も多いでしょう。
僕はというと新しいものが大好きなので、すぐに導入しました。いじればどうにかなるって思ってるので怖い事はなかったですね。
さて、そんなgutenbergですが、使っていていいなーと思う点をあげていきたいと思います。
目次
markdown記法が使える
gutenbergはreact.jsでできてるらしいです。入力欄(input要素)に”## “(シャープシャープスペース)や、”- “(ハイフンスペース)などのマークダウン記法を打つと、素早く反応してブロックを変換してくれます。
いちいちクリックしてh2やリストを選んでっていう作業がなくなります。(もちろん手動でもできますが、マークダウン使えるとかなり楽になります。)
“/(スラッシュ)”でブロックが選択できる
ブロック選択中に左側に”+”ボタンがあり、それをクリックしてブロックを選択もできますが、スラッシュ打つだけでリストを表示させてくれるのでマウス操作が減るのでかなり楽です。
ブロックの並べ替えが簡単
既に内容が入っているブロックをホバーすると左側に矢印とドラッグ可能アイコンがでて、ドラッグドロップでブロックを移動させたり、矢印クリックで上や下に移動できます。
旧エディタだとカットアンドペーストしてやってた作業なので地味に便利。
新しいプラグインとの出会いや、古いプラグインのリニューアルへの期待
僕が激推ししてる”Highlighting Code Block“は、gutenbergになってから発見しました。(gutenberg出てから作ったのだと思いますが。)
なんかワードプレスのプラグインって、昔から使っているものに慣れちゃって、この機能はこのプラグインっていうのが固定観念になっちゃってるのが多いんですよね。
プラグインの製作者側もアップデート放置気味だったり、使う人もそれでも前から使ってるから妙な安心感があったりして。
gutenbergはそういう凝り固まった頭の中をまっさらにしてくれたような気がします。
プラグイン製作者側も、これから作るならgutenberg対応は必至だし、古いコードも書き直したくもなると思うので、新規やリニューアルのプラグインには注目したいですね。
おわりに
新しいもの好きな僕としては今の状況ってすごい楽しいんですが、ネットではgutenbergの批判的な記事が多いので残念だったりします。
もっとgutenbergが使えるって記事や対応しているプラグインが増えれば変わってくるのかなーとか思います。