上間ウェブ店

ログインがめちゃくちゃ簡単になるwpプラグイン “Gianism” を使ってみた

みなさんこんにちは。上間ウェブ店の上間です。

今回紹介するジャイアニズムは、いわゆるソーシャルログイン系のプラグインで、日本の方が作ってます。

Gianism

このプラグインはユーザーに主要な Web サービスのアカウントでのログインや登録を可能にします。対応サービスは以下のとおりです。 ユーザーログインが必要なサイトにおいて、 サインアップは最も面倒なステップです 。このプラグインがあれば、ユーザーはメールアドレスやパスワードを入力することなくサインアップできます。 ご注意: PHP5.4 以上が必須です ! Log in Flow Video 対応 Web サービス 謝辞 Gianism awes a lot to these open source projects. Thanks lots! Install itself is easy. Auto install from admin panel is recommended. Search with gianism. Donwload and unpack plugin file, upload gianims folder to /wp-content/plugins directory.

プラグインのウェブサイト

Gianism.info

A WordPress Plugin for Social Login. Simple and Extensible.

作者さん本人のブログはこちら

高橋文樹.com | 小説家が自ら情報を発信するブログ

進歩という考え方には、傲慢さのタネが包含されている。社会的・物質的進歩の推進者は、自分たちの計画が科学的で、不可避で、争う余地がなく、進歩は、それ自体が目的だと考えがちだ。しかし、これが当てはまるのは、特定の社会の圧倒的多数がこのビジョンを受け入れようとするときだけだ。一九七九年の物語は、これを拒絶した人々の物語として見ることができる。

海外製のソーシャルログイン系のプラグインはたくさんあるのですが、facebook, twitter, google+ あたりの連携ばっかりで、LINEが入ってなかったりするんですよね。

Gianismは日本の方なのでわかってますね、LINEにもバッチリ対応しています。仕事で使うgoogleアカウントも対応しているのでもう最高です。

そして今回は、何番煎じかわからないくらい参考記事があるので、僕がわかりやすかった記事を紹介する形で進めて、ハマったところで解説を加えていきます。

プラグインの設定は超簡単。難しいのは巨人側の設定。

設定はホント簡単です。プラグインの設定ページを開いて、”設定方法タブ”の中に書いてある通りに進めるだけです。

が、googleのapiコンソールや、LINEのデベロッパーサイトに慣れていない人からすると、その設定が上手くいかずなかなか進まないという事があるかもしれません。

まずは簡単だったLINEの方から紹介します。

LINEの設定

まずは参考サイトの紹介です。

https://geeksgrowth.com/how-to-cooperate-gianism-with-line/

こちらのサイト、めちゃくちゃ詳しく書いてあるので僕が書くことはほぼ無いです。出オチにも程があるくらいこのサイトで完結です。

こちらのサイト、めちゃくちゃ詳しく書いてあるので僕が書くことはほぼ無いです。出オチにも程があるくらいこのサイトで完結です。

ハマりポイント

1点だけ僕がハマったポイントは、この画像の印のところを公開にしないと、他のユーザーがログインできないというところです。

会員制のサイトで使ってみたんですが、僕だけログインできて他のユーザーさんがログインできず、コードの部分で試行錯誤してましたが無駄でした。

まだ公開していない製作中のサイトでは、怖いのでとりあえず非公開にしておく癖ってないですか?僕はその癖のまま進めて時間を無駄にしました。。

非公開のままでもデベロッパーのアカウントは使えるので、1人しか使う予定の無いサイトでは非公開のままの方がセキュリティは保たれるかもしれないですね。

googleの設定

次はgoogleの設定です。参考サイトを貼ります。

https://geeksgrowth.com/how-to-cooperate-gianism-with-google/

先ほどのサイトのgoogle版です。このサイトの人すごいですね、ここでも分かりやすく詳しく書いてくれています。助かります。

ハマりポイント

ここでのハマりポイントは、”ドメインの確認”ってところですね。

参考サイトの真ん中くらいに、”同意画面の設定”って見出しがあるんですが、それを進めるために”ドメインの確認”が必要になってきます。

この”ドメインの確認”が面倒くさくて、プロジェクトを作ったばかりでgoogleにドメインの所有権が確認できてないと、”ドメインを追加する”から進めるとこんな画面が出てきます。(アナリティクスなど設定していない場合ですね)

ちなみに画像はテストのため適当なドメイン名でやってみた時のです。

この”確認する”をクリックすると、次の画像のように別タブで飛ばされます。

セレクトボックスからお名前ドットコムを選択するとこんな感じです。

これで進めていけばできるんだと思いますが、僕はこの方法はやらなかったです。

理由は認証されるまで時間がかかるから。

すぐにできる方法はないかと探っていたら、右上あたりの戻るボタンを押してみうると次の画像のところにいきました。

所有権が確認できているページですね。ここの”プロパティを追加”ボタンをクリックしてドメインを入力すると、次の画像のようになります。

僕は”別の方法”タブの”HTMLタグ”を使いました。

この方法だとドメイン名プロバイダを通すよりずっと早かったのでさっさと進めたい人にはこちらがオススメ。

この確認が済むと、参考サイトの通りに進められるようになります。

おわりに

参考サイトのギークスグロースさんが素晴らしくて僕はあまり何もしていませんが、僕の失敗から誰かが救われたら嬉しく思います。

それにしてもgoogleのこういうところ本当に面倒くさいですよねー。

でもgoogleのサービスはgmailやマップやアナリティクスなどいろいろあるので慣れておくとあとあと楽になりますのでこの際覚えちゃいましょう。