
【バスケ】サマーリーグが終わってバスケ日本代表を考えてみた
こんにちは、上間です。
僕はバスケが好きで、bリーグのシーズン中は好きなチーム以外の試合まで見てますし、youtubeで戦術動画やスキル動画見てたりします。(ちなみに好きなチームは地元沖縄の我らが琉球ゴールデンキングスです)
最近、NBAのドラフトで八村選手がドラフト1巡目の快挙を成し遂げたり、サマーリーグで八村・渡邉・馬場・比江島の各選手が参加したりとNBAの話題が多くなってますね。嬉しいです。
そんなサマーリーグでの活躍具合なども含めて、個人的にこうなって欲しいバスケ日本代表のメンバーを考えてみたいと思います。
この記事での判断ポイント
完全に僕の主観ですが、以下をメインに考えてます。
- NBA・Bリーグでの活躍
- サイズ
- スキル
- 世界で通用する武器
まずは12名を一挙に紹介
- 富樫勇樹(PG)
- 並里成(PG)
- ベンドラメ礼生(PG, SG)
- 岸本隆一(PG, SG)
- 辻直人(SG)
- 馬場雄大(SG, SF)
- 熊谷尚也(SG, SF)
- 張本天傑(SF, PF)
- 八村塁(SF, PF, C)
- 渡邊雄太(SF, PF, C)
- 竹内譲次(PF, C)
- ニックファジーカス(C)
右側のカッコは代表でのポジションですね。
それでは選考理由と役割を紹介していきたいと思います。最後にスタメン発表します。
各選手の特徴・選考理由・期待していることなど
富樫勇樹(PG)
この人のクイックネスは半端ないです。コート上をちょこちょこ動き回って相手を翻弄します。シュートもフローターから3Pからバンバン決めてくるイメージです。
彼くらいのスピードとスキルがあれば、身長が小さい事はウィークポイントではなく逆にストロングポイントとなるでしょう。
確実なゲームメイクと得点能力に期待しています。
並里成(PG)
ファンタジスタと呼ばれ、日本人離れしたハンドリングスキルとリズム感、パスセンスを持っています。
bリーグでは日本人より外国人選手との相性の方がいいと思うくらいビッグマンの扱いが上手いです。後述する八村・渡邊選手あたりにハマりそうなPGです。
クリエイティブな攻めとビッグマンとのコンビプレイに期待しています。
【選手が選ぶNo.1】第4弾:ボールハンドリング編 で見事1位に選ばれてました。
ベンドラメ礼生(PG, SG)
スピード、ハンドリングスキル、シュートの上手さを合わせ持つ逸材です。アンクルブレイクさせるようなドライブが魅力です。
パスやゲームメイクより、点取り屋のPGとしての活躍を期待しています。
岸本隆一(PG, SG)
和製カリーとも呼ばれる彼の魅力はなんと言っても”ディープスリー”です。通常ではありえない距離からの3Pを軽々と決めます。
それに加えゼロステップを使ったステップバックからの3Pやフローターも持っているので、低身長ながら攻撃の幅は広いです。
ここ1番でシューターとして起用して欲しいですね。
【選手が選ぶNo.1】第5弾:長距離砲編で1位に選ばれてました。
辻直人(SG)
代表経験も豊富なピュアシューターです。3Pが決まりだすと手がつけられなくなります。シュートが決まらない時もパスや試合運びでバスケセンスというものを感じさせてくれます。安定した仕事をしてくれることでしょう。
3Pと試合運びに期待しています。
馬場雄大(SG, SF)
身体能力オバケです。世界レベルのスピードとジャンプ力でインサイドでも負けずに点がとれると思います。2019のサマーリーグでも出場時間は短いながらなかなか点とってましたね。
3Pのイメージはありませんが、ジャンプショットはなかなか上手いので2-3番あたりをこなしてくれると思います。
インサイドとミドルレンジからの得点に期待。
熊谷尚也(SG, SF)
この人もすごい身体能力を持っています。軽々とダンクをかまします。シュートも上手くて3Pも決まりだすととまりません。
中でも外でも点がとれる素晴らしいオールラウンダーです。
3Pとインサイドからの得点に期待。
張本天傑(SF, PF)
粘り強いディフェンスと精度の高い3ポイントシュートが魅力の選手です。
中国からの帰化選手ですが、15歳以下で代表国の国籍を取得した選手は帰化選手扱いにならないみたいなのでセーフ。
ディフェンスと3Pとインサイドからの得点に期待。
八村塁(SF, PF, C)
NBAにドラフト1位で選ばれた国宝級の選手だと思います。
SFとPFができるのですが、サイズがあるのでCもやってもらうことになると思います。最近のバスケはポジションレスとも言われてるのでどこでもやってくれるでしょう。
インサイドだけでなく3Pまで打てるのも魅力ですね。
インサイドのディフェンスと得点に期待。
渡邊雄太(SF, PF, C)
NBAとGリーグの2ウェイ契約してる日本人ビッグマンです。サマーリーグでもいい活躍をしていました。SFで紹介される事が多いですが、適正はPFだと思っています。
206cmのサイズがあるうえにシュートも上手いので、前述の八村選手と同じような役割を期待しています。
サウスポーなのも魅力ですね。
インサイドのディフェンスと得点に期待。
竹内譲次(PF, C)
207cmと長身ながらアウトサイドからドライブもシュートもある選手です。
ゴール下はもちろん、ゴール下から相手選手を引き出すような役目も期待しています。
ニックファジーカス(C)
210cmの長身で、とにかく柔らかいシュートで得点を量産する元NBA選手。このサイズで3Pまで高確率で決めます。
怪我の影響でびっこ引きながら走るためスピードは期待できませんが、シュートはインチキかってレベルでバンバン入るので得点源として期待できます。
スターターといろんな場面での組み合わせとか
僕の考えるベストな組み合わせはこれです。クセのある並里と相性が合えばという前提つきですが。
- 並里
- 馬場
- 八村
- 渡邊
- ファジーカス
これだけのメンバーなので組み合わせを考えるのめちゃくちゃ楽しいですね。
例えばスピードで翻弄したい時にはこんな感じとか。
- 富樫
- ベンドラメ
- 馬場
- 八村
- 渡邊
シューターたくさん入れたい時はこんなのとか。
- 岸本
- 辻
- 熊谷
- 張本
- ファジーカス
もっといろんな想像ができるのですが、あまりにも多くなっちゃうのでこの辺にしたいと思います。
そういえば八村選手、ジョーダンブランドと契約したみたいですね。
新しいバッシュ欲しいー